能登半島地震の影響で観測が停止してしまった、
舳倉島の復旧作業について以前ご紹介しました。

その後、島内の復興も少しずつ進み電力が復旧したことから、
仮設していたソーラーパネルから商用電源に切り替えるための
作業をさせていただきました。

島への定期船はまだ再開していないため、
今回も小松空港からヘリで渡ります。

本当はもう少し早く渡島する予定だったのですが、
梅雨前線の影響でずっと天気が悪くヘリが飛べずにいたため、待望の青空でした☀️

今回も滞在時間は数時間でしたが、無事に切り替え作業も終わり、
リアルタイムデータの収集再開も確認でき一安心です👏
ミスが許されない一発勝負はやはり緊張します💦

島内が地震前のような状態になるにはまだ時間がかかると思いますが、
電力の復旧は復興のスピードを加速させてくれるはずです。
電力会社の皆さんに心から敬服の思いでした。

我々も引き続きできる限り復興に協力できればと思います。