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たまにはアドバイザーっぽい仕事も…

 

本ブログでも時折出てきますが、
ご縁があり社員1名が「地籍アドバイザー」として登録させていただいています。

今日は国交省での打合せのため、TXで久しぶりの都内にやってきました‼️

 

地籍調査については、国が10年ごとに計画を作成し推進を図っていますが、
現行計画の中間年にあたり、加速化に向けた具体的方策が有識者委員会で議論され、
3月29日にその方向性が報告書として公表されました✍️

(参考)国土調査のあり方に関する検討小委員会報告書の公表について

 

今回は、その内容を実際に現場で運用していく際の課題や方針等について
少しご提案させていただきました。

 

国交省の後は全国国土調査協会での打合せ。
ここは、地籍調査の実施主体である自治体が会員の組織で、
解説本を出したり成果の検定等も行っています。

こうした豊富な知見を有する方との交流を通じて、
アドバイザとしての成長にも努めています。

 

今回の中間見直しでは、
リモセンデータの農用地周辺への活用拡大についても提言されました。
山林よりも高い精度が求められる区域でUAVレーザデータの活用が期待されており、
弊社もリモセンデータ計測の実績を活かしたお手伝いができるのではと考えています。

 

地籍アドバイザとしての活動は弊社本業からは少し離れますが、
社会貢献の一部として引き続き活動させていただければと思います✨