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南の島の危険生物🐍

 

ここは南国・徳之島。

島内にある3つの町の一つ、
天城町役場の横にこんな施設が!

その名も「ハブの館」🐍

シャッターを開けると、
登り木や壁の端の方に体長1mを超えるような数匹のハブがいます。

 

お客さんを連れて訪れた現地ガイドさんいわく、
ここは「島で最大のアミューズメントパーク」とのこと🤣

 

見学していると、島民の方が捕まえたハブを持ち込む場面に遭遇!

 

実は、徳之島では生きたハブを役場に持っていくと、
1匹あたり3,000円の奨励金がもらえる制度があるそうです。
小屋にいるハブもそうやって持ち込まれた個体とのこと。

意外に動きが早く、近付いてきた時は正直焦りました😱
まさに命懸けのアミューズメント💦

 

小屋の横にはハブについての解説も。
”全長の2/3までが射程範囲内”だそうです‥ふむふむ✍️

 

ほかにも、
・ハブは同種同士では喧嘩しない
・大人より子どもの方が小さくて急に噛み付いてくるから危険
(毒の強さは大人も子どもも変わらない)
・実は足元だけじゃなく頭上も注意しないとダメ
といった話を聞くことができ、大変勉強になりました。。

 

 

沖縄・奄美での作業も意外に多いので、
安全に作業する上での教訓にしたいと思います!